[日記]だいたいの記録

  • とりあえず最初の一行。最初の一音。そこから機械的にかつ人間的にイメージを広げていくこと。最初の一歩を踏み出すことを恐れるな
  • どうせ今の自分なんて信用できないんだから、中途半端に未来に先送ったところでそこにあるのも今なんだから、そこでの半歩を恐れるな
  • カラマーゾフの兄弟2巻までようやく読了。宗教として確立した信仰というあり方の「信じるもの」と、確立してないんだけどそれぞれの個人が持っている「信じるもの」って、違うようで似ているし、似ているようで違う。同一化は危険だけど、つぶさに差異だけを指摘いくことに何の価値見出せないな俺の価値は。とりあえずいちばんに重要なのは、そこで100年以上前の小説と自分の現状への回路がうっすらと繋がったように感じた、というこの微妙な「感じ」だと思う。それをどうするかはとりあえずこれからの課題